新電力苦境

新電力に逆風が強まり、新規顧客の停止または廃業も出ています。

電力の卸市場高騰により販売価格を上回る『逆ザヤ現象』が出ており、

事業の停止や撤退も出ております。

東京ガスと東北電力が共同出資した新電力会社シナジアパワーが12月1日に

東京地裁に自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた報道

(帝国データーバンク)もされております。

ものつくり産業にとって電力は基盤であり安定した価格と供給が必須でしょう。

政府はもっと安定した電力供給に関わって欲しいと願います。

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